ユーザビリティテスト(ユーザーテスト)

サービス概要

ユーザビリティテストは、評価対象の製品やサービスを一般ユーザー(被験者)に実際に使用してもらい、その行動の結果から評価対象のユーザビリティを評価する方法です。ユーザーテストとも呼ばれます。

ユーザビリティテストには、製品やサービスのユーザビリティ上の具体的な問題を発見し、原因を特定することを目的とした定性的ユーザビリティテストと、製品やサービスのユーザビリティの水準を測定することを目的とした定量的ユーザビリティテストがあります。

ヒューマンインタフェースでは、お客様の目的に合ったテスト方法のご提案から分析報告まで、ユーザビリティテストのすべてをご支援します。

サービス特徴

適切な評価企画

お客様のご要望(評価の目的、評価対象、被験者条件、日程、予算など、様々な条件)に応じて、適切な評価方法をご提案いたします。

ユーザーの様子をリアルに観察

ユーザビリティテストの実施に最適化されたテスト室で、被験者の自然な行動を引き出し、使用状況をリアルに観察していただけます。

オンライン配信対応

テスト映像のWeb会議配信に対応しています。インターネット接続が可能な場所であれば世界中どこからでもテスト見学にご参加いただけます。
打ち合わせ、報告を含めて、すべての工程をオンラインで実施可能です。

詳細な分析

製品の問題点、想定原因、改良の方向性、タスクパフォーマンス成績など、分析結果を詳細にご報告いたします。

様々な評価条件に対応

評価の目的や対象製品の開発状況など、ご希望に応じてさまざまな評価を実施することが可能です。

製品の種類 ハードウエア、ソフトウエア、システム、取扱説明書、サービス、など
製品ジャンル幼児向け知育ソフトから大型工作機械GUIまで、製品ジャンルを問わず対応可能
製品の開発状況、完成度ペーパープロトタイプ、シミュレーター、試作機、市販製品、、紙上に表現された案、パソコン画面上のシミュレーション、試作機、市販製品、など
評価対象とする操作セットアップ、 基本操作、応用操作、エラー対処、メンテナンス、管理操作、など
評価方法定性評価(インタラクション評価)、定量評価(パフォーマンス評価、主観評価)、など<
計測データ操作時間、エラー率、主観評価、生体データ(血圧、心電図、筋電図、アイトラッキング、など)、機器の操作ログ、など
テスト環境弊社テスト室、お客様テスト室、会議室、工場、被験者自宅、自動車内、貸会議室、など
被験者の属性年齢、性別、外国人、身体障害者、など
被験者の特性パソコンスキル、特定の製品の使用経験、ライフスタイル、など

サービス内容

標準的な内容は以下とおりです。

  • 評価企画
  • テスト準備
  • 被験者リクルーティング
  • ユーザビリティテスト実施(進行、記録、撮影など)
  • 結果の分析(報告書作成)
  • ご報告(報告会)

お客様のご要望や様々な条件に応じて、適切な評価プランをご提案いたします。

アウトプット

標準的なアウトプットは以下のとおりです。内容や予算、納期により変わる場合があります。

評価企画書

評価の目的、評価範囲、方法、被験者条件、タスク、スケジュールなど、ユーザビリティテストを実施する上で必要な実験計画情報を記した文書です。ご依頼いただいた内容を確認、合意するための文書でもあります。

観察シート

ユーザビリティテスト用に開発された弊社オリジナルの記録用紙です。テスト見学の際にお使いいただけます。

結果報告書

下記は標準的な構成です。

  • 評価概要:テストの実施内容
  • タスク達成状況:被験者がタスクを達成できたかどうかの結果
  • 問題リスト:ユーザビリティテストで発見されたユーザビリティ上の問題のリストです。
  • 問題票:ユーザビリティテストで発見された個々の問題について、問題内容、想定原因、改良の方向性を記述します。
  • 考察:テスト結果のまとめ、評価者の意見、補足情報、などを記述します。

テスト映像データ

テストでの被験者の様子を記録した、未編集のビデオ映像です。動画ファイルで納品します。

実施の流れ

標準的な実施フローは以下のとおりです。評価内容や予算、納期により変わる場合があります。

1:目的、内容のヒアリング

評価の目的、評価対象製品、希望する被験者条件など、お客様のご希望についてうかがいます。

2:テスト計画

ヒアリング内容を元に評価企画書を作成し、お客様と協議しながら詳細を決定します。

3:テスト準備

評価企画書を元に、被験者リクルーティング、タスクやインタビュー内容の検討、テスト環境の準備など、テスト実施に必要な準備を進めます。

4:テスト実施

テスト当日は、お客様にも被験者の様子を見学していただけます。

5:結果分析、報告書の作成

ユーザビリティ問題の抽出、分析、報告書の作成を行います。

6:ご報告

評価結果をご報告し、報告書を納品いたします。

これまでの事例

評価対象の状態 製品 目的 被験者、環境、など
試作品、技術開発品 Webサイト ユーザビリティ問題抽出、操作フローの確認 ペーパープロトタイプ
血圧計 製品および取扱説明書の品質検証とユーザビリティ問題抽出 看護師
エレベーターユーザビリティ問題抽出身体障害者
マルチコピー機ユーザビリティ問題抽出
車載情報システム車載情報機器の有無による行動特性の違いの抽出
自動運転車向け車載情報システムユーザビリティ問題抽出
施設向け案内システムユーザビリティ問題抽出日本人、外国人
スマートフォンアプリユーザビリティ問題抽出
車載情報システムユーザーの行動特性抽出
施設向け案内システムユーザーの行動特性抽出外国人
自動運転システム主観評価による走行設定の比較お客様実験施設で実施
生体認証システムユーザビリティ問題抽出
家庭用エネルギー管理システム(HEMS)ユーザビリティ問題抽出
市販品 体温計 製品および取扱説明書の品質検証とユーザビリティ問題抽出
プロジェクター用ソフトウェアユーザビリティ問題抽出教育関係者
関数電卓ユーザビリティ問題抽出
道路案内表示旧製品との水準比較、ユーザビリティ問題抽出クローズドコースでの自動車走行実験
油圧ショベルユーザーの行動特性抽出お客様実験施設で実施
家庭用掃除機ユーザビリティ問題抽出、他社比較
エアコン用リモコンユーザビリティ問題抽出高齢者
会計ソフトユーザビリティ問題抽出個人事業主
Web会議ソフトユーザビリティ問題抽出外国人
Webサイトユーザビリティ問題抽出
家庭用ガス器具取扱説明書のユーザビリティ問題抽出