あとのせナビゲーション テックタッチ

“あとのせ”で解決

社内向けシステムの運用を担当されている皆様、自社サービスとしてWebサイトやオンラインシステムの運用を担当されている皆様、次のようなことでお困りではありませんか?

  • 操作に関するユーザーからの問い合わせ対応に多くの手間がかかっている。
  • ユーザーの誤操作の結果、処理のやり直し、手戻り、機会逸失が発生している。
  • 社内に新システムを導入したが、社員の習熟に時間がかかり、定着が遅れている。
  • 人事異動や組織改編の度に、システムの使い方の教育に時間を取られる。
  • 使用頻度の少ない機能の使い方をユーザーが覚えられず、負荷、時間がかかっている。
  • ユーザビリティの問題を把握しているが、システムの変更ができない、リソースが足りない、などの事情により、対応できていない。

その困りごと、テックタッチなら「あとのせ」で解決できます。

テックタッチとは

テックタッチは、ユーザーがソフトウェアを自律的に使いこなせる環境を提供し、ソフトウェアの導入効果を高める「デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)」というカテゴリーに属する製品です。
テックタッチを導入することにより、プログラミング不要のノーコードで、ウェブサイトやウェブベースのシステムの画面にガイド表示を追加することができます。システムの画面にガイド表示を追加することにより、ユーザーがシステムをスムーズに利用できるようアシストします。

テックタッチの主な機能と特徴

ガイド表示の追加

吹き出し、ポップアップ、選択分岐など、いろいろな表現や仕組みを取り入れた、操作ステップごとのガイド表示によって、ユーザーは迷うことなくプロセスを遂行できます。

ツールチップの追加

用語説明、入力ルールなどのちょっとしたヒントや説明を、画面上の任意の箇所に、ツールチップとして設置することができます。

プログラミング不要のノーコードでコンテンツ作成

すべてのガイドやツールチップは、対象システムの画面上での直感的な操作によって、作成と設置が可能です。作業中のガイドは即座にプレビューでき、ユーザー体験を確認しながら、操作ガイドを作成できます。


テックタッチによるガイド表示の例(YouTube動画)

テックタッチの導入により実現すること

自社プロダクト

自社で開発・提供しているウェブサイトやSaaS型プロダクトに、ガイド表示の実装が可能です。
ユーザーが迷うことなくプロダクトを活用することができ、セルフオンボーディング(ユーザー自身による利用定着)とサポート工数の削減を実現します。また、顧客満足度の向上やチャーンレート(利用停止顧客の割合)の低減を促進します。

正しい操作方法の理解

ナビゲーションを通じて意図通りのプロダクト利用を促進でき、ユーザーが自力でプロダクトを使いこなすため、結果として顧客満足度の向上やチャーンレート(利用停止顧客の割合)の低減につながります。

オンボーディング効率向上

ユーザーがガイド表示を参照してプロダクト運用を始められるため、オンボーディング(利用初期の利用定着支援)工数が削減できます。また、オンボーディングに関する問い合わせ数の削減にもつながります。

ユーザーの声をプロダクトに即時反映

プログラミング不要のノーコードであるため、非エンジニアでもガイド表示を作成・修正することができ、ユーザーの声をもとにした改修をプロダクトに即時反映することができます。

社内システム

「テックタッチ」は、Webベースの社内システムの分かりやすさを向上させます。
営業支援システム(SFA)、統合基幹業務システム(ERP)、経費精算、などの社内システムにおける、従業員のシステム誤入力・誤操作を大幅に低減することが可能です。社内システム運用の妨げとなっていた要因を解決し、生産性向上、業務効率化を実現します。

システム導入時の教育

新システム導入時にガイド表示によるナビゲーションを設定できるため、複雑なシステムでもマニュアルレスで誰でも活用できるようになります。

正しい情報の入力

ガイド表示によって入力ルールを細かく指示することが可能なので、誰でも正しい情報の入力ができるようになります。その結果、入力データの質が向上し、システム導入時に想定していた効果を引き出すことができます。

ユーザーの声をシステムへ即時反映

プログラミング不要のノーコードでガイド表示を作成・修正できるため、ユーザーの声をもとにシステムへ即時反映することができます。


テックタッチ導入事例一覧(テックタッチ株式会社ウェブサイト)
https://techtouch.jp/cases

ヒューマンインタフェース × テックタッチ

ユーザビリティ評価結果に基づくプロダクトの改善

弊社ヒューマンインタフェースは、長年ユーザビリティ評価を中心に、様々なプロダクトの価値向上のご支援をしてきました。しかしながら、ユーザビリティ評価によって、プロダクトが抱えるユーザビリティ上の問題を明らかにすることができても、コストや時間、人的リソースなど、様々な理由により、その問題を解消することができないケースも多く見てきました。

テックタッチは、プロダクトそのものを変更するのではなく、UIにガイド表示を追加することで、ユーザビリティ上の問題を解決するツールです。ユーザビリティ評価の結果に対して、プロダクトの改善を見送らざるを得なかった状況に対する新たなご提案です。

どうぞお気軽にお問い合わせください。