基礎データ収集

サービス概要

製品やサービスの開発に向けた研究、技術開発のために必要な、大量のユーザーの身体データや行動データの収集を代行します。

  • 生体認証技術の精度向上のための、指紋画像データ、静脈画像データ、顔写真データ
  • 持ちやすいハードウェア形状を設計するための、手の寸法データ、握り方データ

サービス特徴

収集作業はすべておまかせ

会場設営、被験者リクルート、データ収集作業、データのチェック、すべての工程をお引き受けします。

的確な被験者リクルーティング

約6000人の独自調査パネルに加え、50万人を超える提携パネルを使用し、目的に合った被験者をリクルートすることができます。

柔軟な会場手配

ヒューマンインタフェースのテストルーム、貸会議室、被験者の自宅など、内容に応じて会場を選ぶことができます。

実施の流れ

標準的な実施フローは以下のとおりです。評価内容や予算、納期により変わる場合があります。

1:目的、内容のヒアリング

データの利用目的、収集方法、希望する被験者条件など、お客様のご希望についてうかがいます。

2:実施計画

ヒアリング内容を元に企画書を作成し、お客様と協議しながら詳細を決定します。

3:準備

企画書を元に、被験者リクルーティング、実施手順の検討、会場の準備など、調査実施に必要な準備を進めます。

4:実施

インタビュー当日は、お客様にも被験者の様子を見学していただけます。

5:データチェック

仕様通りにデータが収集できていることを確認します。

6:納品

データ収集作業完了後納品いたします。

これまでの事例

指紋データ 指紋認証技術のため、指紋データを収集
筆跡データ 手書き文字認識技術のため、手書き文字データを収集
音声データ 音声認識エンジン開発のため、音声データを収集
操作姿勢データ 携帯機器の形状検討のため、機器使用時の体の各ポイントの座標データを収集
着座姿勢データ 子供の着座時の姿勢データを収集
瞥見(べっけん)時間データ 車載機器の表示方法検討のため、自動車運転時の表示瞥見(べっけん)時間(ちらりと目を向ける時間)データを収集